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ライフスタジオはAIに勝てるのか? ― 私たちが提供する「空気」という答え ―⑤

投稿日:2026/6/4     更新日:2026/6/4

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ーなぜライフスタジオはAI時代に強いのか? ~それはとても シンプルだから~ー

 

私の会社【ライフボックスカンパニー】にはこのような経営理念があります。

 

人(お客さん)と人(私たち)お互いの人生が交差する空間で一期一会の体験を作ろう

 

意味はこうです。

お客さんは、ご家族が今日まで過ごしてきた歴史をもってスタジオにやってきます。親御さんの出会い、結婚、出産、育児。いろんな思いをもって撮影に挑むんです。とまぁここまでは写真館に勤めるものであれば理解していて当たり前です。しかし私たちスタッフ側の事を深堀することはあまりありません。セブンイレブンに行って、レジの店員さんのバックボーンを知ろうとは思わないですよね。

セブンイレブンならそれでもかまいません。なぜなら、店員さんのバックボーンがなんであってもおにぎりの味は変わらないからです。

ところが私たち撮影者はどうでしょうか?昨日彼女にフラれたカメラマンと宝くじが当たったカメラマン、どちらが良い写真を撮りそうでしょうか?愛情に飢えたカメラマンとたくさんの愛を受けてきたカメラマンは同じ写真を撮るでしょうか?きょうだいがいるカメラマンと、一人っ子のカメラマンは?

毎日写真の勉強をしているカメラマンと洋服が大好きなコーディネーターの組み合わせと、義務的に撮影をしてる二人組だったらどっちがご家族に寄り添えるでしょうか?

つまり、ご家族に歴史があるように、私たち撮影者にも歴史があり、その二組(お客さんと私たち)が初めましてで撮影をするということは、お互いのバックボーンの組み合わせで撮影が作られていくのは当然であり、写真も撮影も一度として同じものが生まれないのです。

ライフスタジオに「こう撮らなければならない」といった撮影ルールが無いのはこうした理由からになります。

お客さんの事を知り、自分の事を知ってもらう。それが深くなればなるほどに撮影空間は濃いものとなり、写真に深みが増す。これがライフスタジオが求めているものであり「人に集中する」の本質的部分であると考えています。

・写真が良い

・売り上げが高い

・リピーターが増える

写真館に限らず、商売をしていれば一般的にはこういったものを目標・目的とするのが当たり前ですが、ライフスタジオにとってのこれらはすべて【結果論】としてみることができます。

・人に集中した結果、写真が良くなる

・人に集中した結果、売り上げがあがる

・人に集中した結果、リピートしてくれる

 

なぜ、私たちのプランは85カットデータ販売だけなのか?

多少の例外はあれど、基本的には85カットのデータ販売がほとんどです。他のスタジオにはもっとたくさんのプランがあります。なぜ私たちはそれをしないのでしょうか?この話の流れから読み解けばわかりますよね。

【85枚の写真は、私たち(撮影者)とご家族(お客さん)がともに過ごした1~2時間がそのまま形となった関係性の結果物】だからです。

85枚はお客さんからの要望の羅列でもなければ、ただのキレイな写真の寄せ集めでもありません。私たちの中にあるものをすべて出し尽くし、ご家族の思いと掛け合わせた先にあるその時そこにいる人たちでしか生み出せない物語の起承転結なのです。

 

正直、それが表現できるのならば85枚じゃなくてもいいと思います。30枚でも100枚でも。しかし私たちにも限られた時間、資源があり、その中で最大限表現できそうなのが85枚であるとライフスタジオは決めました。それだけのことです。

データ以外の商品も少ないです。簡単に言えばアルバムとフレームだけです。撮影パターンもシンプルです。理解するまではむしろ複雑に見えますが、わかればシンプルです。

私たちが残したいのは、

「一番かわいい顔」

だけではありません。

その日にしかなかった空気。

その日にしかなかった感情。

その日にしかなかった関係性。

その流れすべてです。

 

それが残るために必要なものは何か?を基準にいろいろと決めていった結果、今のライフスタジオになった。結果、思いのほかシンプルになった。ということなのでしょう。

これらを【体験】という言葉でくくってしまえば簡単ですし、なんか少し安く聞こえてしまう気もします。なぜなら体験を得ているのはお客さんだけではなく我々撮影者も同じだからです。「お客さんのために」という精神は大切ですが【人に集中するとは奉仕の精神の事ではない】からです。お客さんに与えてる一方で私たちももらっているのです。その情報のいったりきたりがあって初めて関係性が生まれ空間に深みが増し、結果良い写真になる。

私はAIにこの事を聞いてみました。

「AIが台頭するなか、写真館はどうやって生き残ればいいですか?」と。

私が普段から利用してるAIだったので、教育が行き届いているせいかこのような答えが返ってきました。

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実はライフスタジオは最初からAI時代向き

なぜ

  • 商品が少ない
  • システムがシンプル
  • 料金がシンプル

なのか。

それは

主役が商品ではないから

です。

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主役は、お子様?お客さん?それは形式的な意味合いでの主役。私たちが提供したい本当の主役は【人と人の間にある何か】なのです。

これらを大きく一言でくくるなら、私は【体験】よりも【空気】の方がしっくりくるなあと、最近は思ったりしている次第です。

 

なにか参考になりましたか?それともわかりにくかったですか。

日に日に文章がつなくなっていく自分を見ながら「やっぱりAI活用しよう」と思ったこのシリーズ、おわります。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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